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低迷する中古新エネ車市場、中国汽車流通協会幹部は国の支援を要請

中国汽車流通協会が発表した1月の自動車再販価格に関する報告書によれば、中古車市場に流通し始めた新エネ車の再販価格が低迷しており、取引も低調だと、中国電池網が報じている。公安部が発表しているデータによれば、2018年末の新エネ車登録台数は261万台で、そのうち登録時期が古いものは登録から3-4年が経過しており、このことから記事は買い替えに出されるものが出てきているといっている。しかし、中古車販売業者による買い取り量は少なく、EVメーカーによる買い取りも昨年制度化されたばかりで進んでいないという。中古の新エネ車が不評な理由として、記事は以下の様な点を挙げている。
・常に新しい技術が投入される印象が強く、旧型車の陳腐化が早いと消費者が感じている
・バッテリーの経年による航続距離の減少
・(常に新車の方が魅力的に見えるような)政策の見直し
また、記事は旧型のEVには部品交換などのメンテナンスを要する割に品質の安定しないものも散見されることから、EVメーカーの品質に対する疑念が市場に広まっているとも指摘している。
なお、新エネ車の中でもPHVは、EVに比べて価格の低下率が低く、ガソリン車に近い再販価値を持っているという。
中国汽車流通協会の副秘書長は、このように市場が評価している理由について、以下の様に分析し「新エネ車産業が一定規模に達し、中古新エネ車市場が形成されるまで」国による支援が必要だと訴えている。
・需供ギャップの高まり
・新エネ車産業界の未熟さ
・急速な進化の裏返しとしての陳腐化に対する懸念


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